日経平均・NASDAQって何?ニュースに出てくる国内外の指数を徹底解説
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毎日のニュースで紹介される日経平均やニューヨークダウ。
これらは指数と呼ばれるものですが、「この数字って何?何に使うの」などといった疑問を感じる人は多くいるのではないでしょうか。
結論から言ってしまうと、指数は株式投資をする上でとても便利なものなんです。
指数を使うことで、個別の株価だけではわからない、市場全体の流れを把握することができます。
今回の記事では、「指数」とは何なのかについて解説し、中でも有名な4つの指数を紹介したいと思います。
まず、指数とは一体何なのでしょうか。
指数とは、複数の銘柄を決まった計算式で数値化したもののことです。
複数の企業の株の値動きが指数に反映されるため、指数を確認することは現在の株式市場の全体像を理解することに役立ちます。
次に日本とアメリカの4つの有名な指数を紹介します。
まずは、日本の代表的な指数2つを見ていきましょう。
まず初めに、日本人の多くがどこかで耳にしたことがあるであろう日経平均(日経平均株価または日経225)を取り上げます。
日経平均は日本経済新聞社が東京証券取引所に上場する約4000社のうち、225銘柄を選定し、その株価を平均して算出したものです。
一方、TOPIX(東証株価指数、読み方:トピックス)は東京証券取引所上場中の約4000社の株価から算出される指数です。
つまり、TOPIXは市場の全体を、日経平均は市場の一部分を取り出して、算出した指数であると言えます。
トヨタ自動車やソニーなど日本を代表する上場企業はもちろんTOPIXに含まれていますが、これらの企業は同時に日経平均にも選定されています。
次に、アメリカの指数について見ていきましょう。
アメリカの指数が上昇した翌日に日本の指数が上昇するなど、日本の株価はアメリカの指数の動きに大きな影響を受けます。
つまり、アメリカの指数を確認することは日本株投資をしている人にとっても非常に重要なこととなります。
今回紹介するのは、米国株指数の中でも有名なニューヨークダウ(ダウ工業株30種平均)とナスダック(NASDAQ総合指数)です。
ニューヨークダウは、アメリカのダウ・ジョーンズ社が選定した、アメリカで影響力の大きい30銘柄から算出された指数です。
例えば、アマゾンやマイクロソフトなどのIT企業はもちろん、コカ・コーラやウォルト・ディズニーなどの銘柄も組み入れられています。
一方で、NASDAQはアメリカのナスダック証券取引所に上場中の3000以上の銘柄を対象に、算出した指数です。
ナスダック証券取引所はアメリカを代表するベンチャー企業向け株式市場です。
したがって、インターネット関連企業や半導体などハイテク企業などの成長率の高い企業や、今後大きく成長が期待される企業が多く含まれています。
つまり、ニューヨークダウとナスダックの違いは、構成銘柄の成熟度や規模と言えます。
アメリカの株式市場は世界で最も大きな市場であり、その動向は世界各国の指数に大きな影響を与えているため、この2つの指数を確認することは株式投資する上での基本と言えます。
今回は指数と有名な日米の4つの指数について解説しました。
それぞれの指数の特徴や銘柄数などに違いがあるということをお分かりいただけたと思います。
次回は、今回紹介した指数をどのように算出しているのか、具体的な例を用いて解説していきます。
Q.下の選択肢のうち、正しいものを1つ選びなさい。
正解!
不正解...
正解はB.指数は株式市場の全体を分析することに向いているです。
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指数を確認することで、株式市場の全体のトレンドを把握することができます。