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iDeCoのメリット・デメリットとは?それぞれ詳しく解説

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毎月決まった金額を積み立てることができ、老後の資金を貯めるためにできたiDeCoは「もう一つの年金」と呼ばれています。
「iDeCoを使ってみたい」と思う方も多いかもしれませんが、iDeCoにはメリットが多い一方で、デメリットもあります。
こちらの記事では、iDeCoのメリット・デメリットについてそれぞれ分かりやすく紹介しています。

iDeCoのメリット

iDeCoのメリットは主に3つあります。

運用で出た利益が非課税

iDeCoには様々な種類があり、中には高い利益が出るかもしれないものもあります。
例えば、毎月2万円積み立ててそれを30年間積み立てたら720万円になります。
運用で出た利益が100万円とすると、その100万円は課税の対象になりません。

税金を取られることなく利益を得ることができるので、積み立てたお金よりも多く老後にお金を受け取ることができます。

所得控除が受けられる

前の記事でもお話しましたが、iDeCoは積み立てたお金は所得控除の対象になります。
例えば、毎月2万円積み立てた場合は24万円分のお金は所得税に課税されません。
年収にもよりますが、年間3万円以上節税されるので貯金をしながら手元に残るお金を増やすこともできるのがiDeCoの大きなメリットです。

リスクを抑えながら運用できる

投資はお金を増やすことができるのが大きなメリットですが、元本割れのリスクもあります。
しかし、iDeCoには元本割れが発生しにくい元本保障型タイプのものもあります。
60歳まで毎月積み立てたら元本割れすることなくお金を受け取ることができます。
(手数料の仕組みについては後ほど詳しく説明しますが、低利率や手数料の影響で実質的に元本割れになる可能性もあるため、注意が必要です。)

もし元本割れが怖くて投資に一歩踏み出せない人はiDeCoから始めてみるのも良いかもしれません。
元本保証型の積み立てから始めてみましょう。

iDeCoのデメリット

その一方で、iDeCoには3つのデメリットがあります。

60歳まで引き出すことができない

iDeCoは老後資金を積み立てることを目的としているため、60歳まで積み立てたお金を引き出すことはできません。
急な出費があってもiDeCoで積み立てたお金を引き出すことはできないため、iDeCoとは別に貯金をする必要があります。
ただし、死亡や高度障害などの万が一の際は、60歳前でも受け取れることができます。

積み立てる金額を変えるには条件がある

iDeCoは毎月積み立てる金額を変えることができるのは年1回までです。
変更できるタイミングは11月に更新されます。
例えば1月に金額を変更したらその年の11月までは積み立てる金額を変更することはできません。
NISAはライフプランに合わせて柔軟に積み立てる金額を変えることができますが、iDeCoは少し柔軟性が低い部分があります。

手数料がかかる

iDeCoは加入するとき、お金を積み立てるときにそれぞれ手数料が発生します。
加入する際は2,829円かかり、お金を積み立てる際は毎月171円かかります。
金融機関によっては運営管理手数料がかかりますが、中には運営管理手数料が無料の金融機関もあります。
iDeCoにかかるコストを抑えるために、手数料はどれくらいかかるかをしっかり確認することが重要です。

まとめ

iDeCoはメリットもありますが、デメリットもあります。
特に、毎月コツコツ積み立てたい人や、節税をしながら老後資金を準備したい人に向いています。
一方で、60歳まで引き出せないことや、手数料がかかることなどのデメリットもあります。

そのため、生活費とは別に余裕資金があるかどうかを確認したうえで始めることが大切です。
メリットとデメリットの両方を理解したうえで、自分のライフプランに合うかどうかを考えてみましょう。
次回ではiDeCoとNISA、どちらを選ぶべきかの判断基準を見ていきます。

理解度チェッククイズ

Q.iDeCoのメリットとして正しいものはどれでしょう?

  • A.いつでも引き出すことができる
  • B.税制面での優遇がある
  • C.手数料が無料
  • D.積立額は年に3回まで変更できる

正解!

不正解...

正解はB.税制面での優遇があるです。

A.60歳まで引き出すことはできない<br /> B.正解<br /> C.iDeCoは加入時、積み立て時に手数料がかかる<br /> D,積立額は年に1度のみしか変更できない

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